モスニックの前身である、ニフコプラント株式会社と株式会社シスト(共に1978年設立)は、長年にわたりクーラントフィルター装置の開発・製造に従事し、自動車産業の発展と共に歩んでまいりました。
モスニックは、両社の精神と技術力を引き継ぎ、常に未知の世界へ挑戦し、長年蓄積された経験とノウハウを活かしてシステム作りの選択肢の幅を広げ、お客様の多様なニーズに対応できるよう、努力を重ねております。
モスニックは、産業廃棄物の処理問題や省エネルギー化などの様々な時代の要請から、幾度となく大胆な変革を求められましたが、常にそれらの難問に挑み続け、新たな技術を創造し続けています。
また、日本企業の生産部門の海外進出に遅れることなく、1986年より、米国、EU、東南アジアなどの企業と技術提携を行い、グローバルネットワークを構築してきました。これにより、モスニックのクーラントフィルターやその技術は、海外でも広く活躍しております。
アフターサービスにおいても海外の提携各社とのネットワークをいかし、如何なる地域でもお客様の声にお応えできるよう、万全を期しております。
「顧客の信頼があっての企業である。」時は変われど、このことを貫き通す所存です。 さらなる技術革新と実直な「モノづくり」に徹するモスニックに、これからもご期待ください。
代表取締役社長 鈴木 安正